西後ローリング療導院
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◆ハムストリングス と 大腿四頭筋の役割

  
建て前の筋肉・本音の筋肉

 「股関節」と、お殿様の筋肉「殿筋」がとても重要であると述べてきました。では、表裏の関係、互いに連動している「ハムストリングス」と「大腿四頭筋」はどうでしょうか。

  多くの競技に、多くの選手が自身の肉体疲労を特別意識することもなく、日々の練習に励んでおられるのが現状でしょう。 【建前の筋肉・本音の筋肉】を検索しても辞書には出てきません。英語ではどう表現するのでしょうか。普段から、使っている私の表現方法の一つです。 

  絶好調は「諸刃の剣」・「両刃の剣」と述べました。ある意味、絶好調は「建前のコンディション」を意味しているのかもしれません。「本音の絶好調」は、決して「諸刃の剣」ではありません。 目一杯の状態、余裕のある肉体、外見上、第三者から見てどの様なコンディショニングに映るのでしょうか。

  
スランプと表裏一対の絶好調!

 たとえ、余裕のある肉体でも、トレーニングを重ねるごとに、疲労が溜まり、「ゆとり」がなくなれば、いずれ目一杯の状態になっていきます。今、目一杯の状態では、レベルアップのトレーニング効果は期待できません。果たして、自分の今の状態を的確に「判断・把握」できうるでしょうか。自身の身体が硬いか、柔らかいかぐらいは、解っておられると思います。その柔らかさも、月日の経過とともに、段々と疲労が溜まり・硬くなり、可動域の減少も含めコンディショニングのバランスが崩れ、気持ちの乱れ・迷いがメンタルに響き、スランプに落ちいる事に成りかねません。

  「スランプ」とはその道を「極めた人」が出会う状態だと思います。技術的に未熟な・平均レベルにまで達していない選手の「不調・絶不調」はスランプとは言わないで下さい。メンタルを含めた様々な経験を積み、技に磨きが掛かりハイレベルに近づいてから、使って欲しいと私は思っています。別に、何方が使われても差し支え御座いません。念のため。

  指導者がよく、気持ち、「気持ちだ」と、選手をしった激励されています。気持ちで、肩の痛みは治りません。気持ちで、捻挫の痛みは取れません。 気持ち、ある意味開き直りが「スランプ脱出」を可能にさせているのかも知れません。「開き直り」は余計な迷いが取れ、スランプ脱出の助けになるのは、紛れもない事実です。 故障・怪我の痛みは痛みとして、きっちりと手入れをして治して置きましょう。

  気持ちとは「モチベーション」のことでしょうか。正確には【動機を与える事】とあります。サッカー選手は良くモチベーションと言う言葉を会話の中で表現されます。野球では余り、聞けない表現です。別に,聴こうと聞くまいとどちらでもかまいません。「気持ち・メンタル・モチベーション」は区別することなく心理面を現した表現方法として、結構混同して使っているように思いますが。

  
トレーニング効果を飛躍的に向上させる

 ところで、アメリカンフットボール選手のタイツに仕掛けられた「パット」をご存知だと思います。大腿四頭筋の打撲を防ぐ為に入れてあるパットです。「大腿四頭筋」の役目は多く、それだけ酷使された想像以上の、普段では気付かない蓄積疲労が目一杯溜まっており、ここに膝・肘が入ると、又ヘルメットで強打するものなら、「筋挫傷・筋断裂」を起こしかねません。 又、ここを故障・怪我をすると結構回復に時間を要します。 なぜなら、目一杯の疲労が既に存在・蓄積されているからに他なりません。特に、大腿四頭部の挫傷[チャーリーホース・CHARLEY HORSE]の中で、「外側広筋」と「中間広筋」に起こり安く、回復に時間が掛かり過ぎる様だと、検査を受けられた方が良いかと思います。

  
衝撃を吸収するショック アブソーバーの役目

 では、怪我予防目的で装置しているパットですが、ではどうして役目の多いはずの「ハムストリングス」は殆どの方が何もプロテクトされないのでしょうか。

  大腿四頭筋に比べ、筋肉事態の「柔軟性」が全く違います。筋肉自体が衝撃を吸収する、ショック アブソープション(SHOCKABSORPTION)の役目を果たしてくれるのではないでしょうか。
脚の「キレ」が断然違ってきます。その場で実感!
 この柔らかそうな「ハムストリングスの深部」にも、日常のトレーニングでは気付かない多くの疲労・「しこり」が存在します。 又、この「しこり」が、施療時に「不快な痛み」として感じるとなると、肉離れ的(?)な疲労を抱えたままで、日々トレーニングをしている事になります。

【上・左】 深部の「痛みを抱えたシコリ」が取れてくると、ハムストリングスの「蹴り上げパワー」の威力が一段と増します。スタートダッシュが確実に 違ってきます。是非、ご活用をお薦め致します!ハム・スペシャルでベストタイムにチャレンジして下さい!

  
深部の疲労は「極度の冷え」を抱えている!

 このような肉離れ的(?)な状態で常時、練習されている選手が多いもの事実です。多くは、本人が全く意識しない、気付かない隠れた「深部の疲労」であり、ある日突然、故障・怪我に遭遇するかも知れません。「芯」・「深部」の疲労は「極度の冷え」を抱えており瞬時に「怪我に見舞われ」特に、スピードを伴う競技ではゴマカシが効かなくなります。回復に時間を要している多くの方はこの様な状態に置かれているのかも知れません。

  
酸化された本音のくたびれ ・ 本音の疲労

 大腿四頭筋・ハムストリングスのどちらにも多くの痛み・疲労を訴える選手が多いのも事実です。たとえ、日々のトレーニングで全く異常を感じなくとも、これらの筋肉群には「目一杯のくだびれ」・【本音のくたびれ】が溜まっている現実を気付く選手は果たして、どれだけおられるでしょうか。

  練習の仕上がり具合はとても順調、記録も十分に期待できる状態で望んだ本番。一抹の不安がハムストリングス深部に何故か意識がいく。ピストル音と同時の好スタート。中盤の延びに精彩を欠く。やってしまった、いやな音。この様なご経験をもっておられる方、おられるかもしれません。

  
再確認するオーバーホールの重要性!

 お薦めしたい事はトレーニングを再開する前に「本音のくだびれ」を取ってください。本音の疲労を抱えたままでのトレーニングでは理想としている筋肉は付きにくいと思います。蓄積疲労を抱えた状態でのトレーニングは残念ながら硬い筋肉、可動域の少ない・柔軟性に欠けた筋肉が付き易くなるのではないでしょうか。

  一度、できる限り肉体のオーバーホール(リセットされたニュートラル状態)をされてから、真の疲労・芯/深の疲労を取った後、トレーニングを再開して頂きたいと常々思っています。

  長シーズンを乗り切る為、故障・怪我をしない為のトレーニン中に「故障する選手」・「怪我をする選手」を良く見かけます。鍛え上げられたアスリートの肉体に、ローリング療法の効果を、貴方ご自身の肉体で是非、実証して頂きたいと願っております。

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