西後ローリング療導院
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◆ メンタルが筋肉に働くコンディショニング

  
自身にも気付かない「本音の疲労」がトップスピードを制御

 縁あって、中学野球、ボーイズリーグの試合に良く出かけます。大好きな野球。勉強よりも好きな選手が多いようです。専門課程まで進むと、別ですが今はまだ義務教育中。出来れば、両立を願っているのは親だけではないでしょう。野球留学で地方に行く関西出身の選手が多いも事実です。

  成長期の日々のトレーニングは、指導者にとっても難しい所があります。痛いと言えば無理はさせれないし、試合が近づけは、仕上がり状態が気がかりです。成長期の負荷(疲労)は成人に比べ筋力的に劣る為、選手個人の許容範囲を越えた疲労の一部が、故障の前兆としてシグナルを発し、早く痛みを感じさせ、自覚症状として現れ、気付かせてくれているのではないでしょうか。【個人差は存在しますので!】

  選手個人の現在の疲労度、多い少ないは、監督・コーチを含め、親御さんにも解りづらいと思います。あえて言わせていただけるならば、本人自身も多分、解っていない事が多い様です。自身の肉体疲労度を特別に意識する事もなく、日々の練習に没頭しているのが現実ではないでしょうか。

  選手個人に良く質問する事があります。「まだ余裕がありますか」・「結構目一杯ですか」・「どれぐらいくたびれいますか」。正直、首をかしげる選手が多く、返事は聞けない事が多いです。

  第三者から見て、余裕のある肉体の選手、目一杯の選手、本当に見分けが付くでしょうか?私の応えは 「NO」 です。皆さんは外見上から、的確にその人のコンディションを判断・把握できるでしょうか。判断は当然できると思います。しかし、どの位の確率で正確に判断できるでしょうか。疲労度を計る尺度・基準が明確でない限り、勝手な判断は出来たとしても、本当のところは解りづらいのが現実と思います。 あくまでも本人の自己申告を参考にするべきものが、実は本人にも自覚できない選手が多いのも事実の様です。抽象的な話しはさておき、余裕のある肉体も、月日の経過と共に疲労が溜まり、身体のキレも悪くなり、トレーニングの効果も十分に発揮され難くなり、「ゆとり」がなくなってくれば、いずれ、目一杯の状態に近づいていきます。

  目一杯の状態では、思い切ったプレー・全力プレーは期待できません。筋肉センサーが自動的に制御し、自身には気付かないま無意識に働く筋肉群(不随筋)がトップスピードにブレーキをかけ続けている現状を理解できるでしょうか。自覚しないくたびれが徐々に体を硬くし、可動域も減少し、全体のバランスが崩れ、心の迷い・気持ちの乱れがメンタルに影響していきます。気持ちだけで頑張っていても、いずれ「スランプ」に遭遇する事に成りかねません。

  
深部の疲労は「極度の冷え」を抱えている!

 多かれ少なかれ、ちっちゃな故障(本人は気付いておられません)を抱えた状態で常時練習されている選手が多いもの事実です。その多くは、本人が全く意識しない、気付かない隠れた「深部の疲労」でもあり、ある日突然、怪我に遭遇するかも知れません。

  「芯」・「深部」の疲労は真の「極度の冷え」を抱えており特に、スピードを伴う競技では瞬時に怪我・事故に見舞われ、ゴマカシガ効かなくなる恐れがあります。回復に時間を要している方の多くは、この様な疲労状態・筋肉状態に置かれているのかも知れません。

  肉体の神秘性から考えると、絶対的な事は言えませんが、自身の肉体に限界を感じた筋センサー・腱センサー【紡錘】が本人の意思に関係なく、無意識に制御機能を働かせ、それ以上パワーアップをさせないよう、脳からの伝達指令がトップスピード・パワー全開を控えてさせているのではないでしょうか。 余談ですが、ある意味,「シンスプリント」の痛みは「脛骨骨折」・「アキレス腱断裂」を防ぐ為の防波堤の役目を担っているのかもしれません?シンスプリントの痛みがその人のトップスピードを無意思に抑え、大事に至らない様な自然の神秘・節理なのかもしれません?

  競馬では稀に前脚・後脚の粉砕骨折を耳にします。あれだけのスピードでは、ひとたまりもありません。レースを控えての調教段階では全く気付かれていなかったのでしょう。馬も喋りませんし。

  
無意識が意識を超える時!

 本人が自覚できないまでも、この様な状態が微妙にメンタルに響き、日々の繰り返しの中で、思い切ったプレー、ガッツあるプレーを制御させているのでしょう。自分ではやれる・もっといけると思っていても心に反して肉体にブレーキを掛ける制御機能が働き、自動的にコントロールしているのでしょう。この様な状態がいつまでも続くようだと、パワー全開には少し時間が掛かるのではないでしょうか。

  根本的に体内環境を変え、基礎代謝量を向上させる為にトレーニング後のケアを心がけ、今までの疲労を取りながら内臓に負担を掛けないような工夫をして、一日も早い全力プレーが要求されます。無意識が意識を超える時、貴方自身の本当の実力が試されます。

  よく、無我夢中で頑張っています。何とか頑張っています。といった言葉を耳にする事が有ります。スポーツとは楽しむこと、娯楽です。競技はその次。上を目指して頑張っているのに、この様な表現方法が無意識に出てしまうほど、肉体疲労が優位にたった証ではないでしょうか。

  今もし目一杯だとすると、期待されている以上の効果は望めないかもしれませんし、自身の限界を無意思に察知した、心のセンサーがその様な表現方法を使わせているのかもしれません。深部の隠れた蓄積疲労を取ることがとても重要だと考えます。

  
「本音のくたびれ」 ・ 「本音の疲労」 除去が重要です

 「本音のくだびれ」を取らないと、本音の疲労を抱えたままでのトレーニングでは【建前の筋肉】が付く事になりかねません。オフシーズン、温泉に浸かりながら、疲労の軽減を計りながらのトレーニング、決して悪くありません。ただ、体内深部に蓄積疲労を抱えた状態(残念ながら本人には解りません)でのトレーニングは残念ながら硬い筋肉、可動域の少ない・柔軟性に欠けた筋肉が付くことにはならないでしょうか?徹底的にオーバーホールをされてから、トレーニングを再開して欲しいと常々思っています。

  
オーバーホールの重要性

 長シーズンを乗り切る為、故障・怪我をしない為のトレーニン中に「故障する選手」・「怪我をする選手」を良く見かけます。過去の疲労を取り、オーバーホールをしたリセットしたニュートラル状態でのトレーニングは肉体環境が随分と違ってきます。オフシーズンの手入れが、いかに大切かは、「十二分」に解っておられると思います。いかに「弛めるか・どこまで弛む」かがポイントになって来ます。まず、蓄積疲労を取ってから、是非頑張って頂きたいと切望いたします。

  蓄積疲労も取れ、体にキレを感じ、肉体の変化・肉体の好調が潜在意識に無意識に働き、何かがメンタルに微妙に影響、絡み合い、好結果を生む要因になるのではないでしょうか。メンタルとは、とに角複雑怪奇、とても厄介です。自分自身でもコントロールが出来ない事が多すぎます。気持ちを含めた、心理作戦が物言うのもうなづけます。ご自身で肉体をマインド コントロールして頂けたらと思います。

  メンタル効果を含め、ローリング療法・コンディショニング療法の効果は鍛え上げられたアスリート程、予想以上の結果として、貴方ご自身で是非、証明して頂きたいと思っています。

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